ヨコレイの取り組みSustainable Development Goals
ヨコレイは、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、その達成に向け取り組んでまいります。
当社の方針
日本国内においてもこども7人に一人が貧困状態にあると言われており、当社の地元地域においても同様です。企業市民として地域のこどもの貧困問題に関心を持つと共に、その解決に協力して参ります。
当社の取り組み
2021.12.21 保土ケ谷社協へ食品を寄付(アルファ米、飲料、袋麺)
6.14 〃 あったかほどがや食支援
2020.12.15 〃 〃
当社の方針
横浜市の子ども貧困率は7.7%で、およそ4万4千人と推計されています。「横浜市 子どもの貧困対策に関する計画」に協力してまいります。
当社の取り組み
・児童の欠食対策として「フードバンク」への支援を行います。
・非常食を備えることで、世界の飢餓救済の活動に参加できる「救缶鳥プロジェクト」の取り組みを2014年より続けております。
・2020年12月「あったかほどがや食支援」に参加いたしました。
救缶鳥プロジェクトについて
当社の方針
この条約の第一項は受動喫煙防止です。当社は禁煙を徹底して実施します。
当社の取り組み
社内禁煙(2003)、喫煙者の採用停止(2008)、社用車禁煙(2008)、敷地内禁煙(2009)を実施しました。
今後も「禁煙」に関しては健康経営の推進と共に、社員・家族・ビジネスパートナーへの啓もうを継続して参ります。
ヨコレイの健康経営について
当社の方針
社員の皆さんにプロフェッショナルとしての知識・技能・資格を身に付けていただくための教育訓練の実施と資格取得を推進して参ります。
当社の取り組み
・経験年数に合わせたビジネススキル研修、公認資格取得のための技能講習会実施。メンター制度、キャリアコンサルティング制度の実施。
・地元の向陽学園の生徒や当社に関心を持ってくださった大学生に対する職業体験(インターンシップ)の提供と中高生に対する職業講話の実施。
・「人生100年時代」を迎えたいま、プロとしてのスキルアップや新しい技術・概念を勉強するための「学び直し」の必要性が説かれており、当社として皆様にどのようにして生涯学習の機会を提供できるのかを検討して参ります。
ヨコレイの教育制度について
当社の方針
水と衛生に関わる分野の管理向上を、仕事を通じて給水設備、排水設備のインフラ整備・維持に貢献して参ります。
当社の取り組み
当社は給排水衛生設備工事を事業の一つとして行っており、県内各自治体に給水装置工事事業者として、また横浜市の排水設備指定工事店としてオフィシャルに登録されています。
エンジニアメンバーの多くが給水装置工事主任技術者と排水設備工事責任技術者の資格を取得し、設計・施工・メンテナンスの各仕事を通じて給水設備・排水設備のインフラの整備・維持に貢献しています。
当社の方針
工場などの生産設備を除くと、電力消費は空調設備・照明設備・給湯設備でほとんどが占められています。当社はエネルギー効率の改善に寄与するため、省電力機器の導入を提案すると共に、施工時の試運転調整においてベストチューニングを実現すべく努めて参ります。
当社の取り組み
当社は2011年に太陽光発電システム事業を開始しました。
今後も再生可能エネルギーへの社会的シフトと個別需要にお応えするために、太陽光発電システム事業を継続いたします。
また、本社では2015年3月に太陽光発電システム(9kw)を設置・稼働し、同時に照明設備のLED化も完了しております。
ヨコレイの太陽光発電システム事業について
当社の方針
当社では経営方針第10項において「安全・衛生・健康に関する方針」を示しています。当社メンバーやビジネスパートナーが仕事を行う施工現場やサービス・メンテナンスの現場は、「高所での作業が多い」・「建設機械・電動工具の使用頻度が高い」「飛来・落下物の危険が多い」など、他の産業に比べて労働災害の危険が多くありますので、安全委員会を設置し、対応してまいります。
当社の取り組み
安全委員会を中心に「日頃からの安全意識の高揚」「作業前のKY・RA(危険予知・リスクアセスメント)の実施」「現場安全パトロール」に取り組んでいます。
また、労働衛生・健康につきましては「健康不良による休業ゼロ」を目標に掲げ健康経営の推進と諸制度の充実(「積立あんしん休暇制度」「インフルエンザ予防接種制度」など)を図り、永く・安心して働いていただける職場を目指しています。
安全委員会について
健康経営の推進について
当社の方針
わが国では高齢化と少子化による労働人口の減少が進む中、建設業では「入職者の減少による人手不足」と「次世代の担い手不足」が深刻な問題となっています。産業の持続可能性の観点から、また、働き方改革の観点からも、今後は徹底した省力化・省人化が必要になっていきます。エンジニアへの負担が増えないよう、そして、同時に品質は向上させ得るべく、新しい技術(BIMなど)を取り入れることに前向きな姿勢であり続けます。
当社の方針
設備を通して建物から排出されるものが大気・水・土壌を汚染することが無きよう、プロとしてコンプライアンスを徹底します。
少しでもキレイな空気・水・土を次世代に引き継ぎましょう!
当社の方針
過去、当社が施工に携わった現場で敷地内(端っこの方)に有機溶剤を不法廃棄され、その地下に埋設した耐衝撃性硬質塩化ビニール管(HIVP)が溶剤に侵されて水圧によって破裂するという漏水事故が二件ありました。
こういう事故を経験した私たちが再発防止に向けて、また、現場内での環境破壊を防ぐために努めて参ります。
また、産業廃棄物に関してはルールに則った分別や処分(の管理)を行ってきましたが、「廃棄物そのものの発生を減らす」ということに対しては、あまり積極的に取り組んでいませんでした。今後は廃棄物の発生を減少させるよう努めてまいります。
当社の取り組み
各メーカーに梱包資材の最小化などの提案をいたします。
改修工事の計画にあたっては、既存の配管やダクトの再使用・継続使用の可能性をこれまで以上に検討し、お客様に提案いたします。
当社の方針
2020年、パリ協定が本格的に始動しました。日本の数値目標は、2030年(令和12年)までに温室効果ガスの排出量を2013年(平成25年)度比で26%削減です。空調設備の冷媒としてフロンガスは以前より利用されてきましたが、オゾン層に対する重大な影響から 1987年のモントリオール議定書によって、その生産と使用が規制されました。1990年代からはオゾン層に影響しない代替フロンが普及しましたが、その代替フロンはCO2の数百から数千倍の温暖化作用を有する温室効果ガスです。
日常的にフロンを大量に扱っている事業者の責任として、フロンガスの回収・破壊の推進、そして、その啓蒙に努めて参ります。
当社の取り組み
フロンガスを適正に取扱い、また回収するエンジニア(第一種・第二種冷媒フロン類取扱技術者・冷媒回収技術者など)を育成し続けます。
年度別 フロン回収・充填量(単位:㎏)
2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
充填量 合計 |
953.20 | 1322.59 | 996.60 | 1254.05 | 1054.00 | 786.83 | 875.33 | 780.71 | 877.10 |
回収量 合計 |
2617.40 | 2217.61 | 1782.40 | 1083.25 | 1358.64 | 1266.24 | 1000.27 | 827.09 | 1578.19 |
フロンガスの地球温暖化係数(GWP)
分類 | 冷媒番号 | 主な用途 | 地球温暖化係数 |
CFC | R12 | ターボ冷凍機、業務用除湿器 | 10,900 |
HCFC | R22 | パッケージエアコン(ビルマル含む)、GHP、スポットクーラー | 1,810 |
HFC | R134a | 輸送用冷凍機(トラック、鉄道、船舶用等)、ターボ冷凍機 | 1,430 |
R407C | パッケージエアコン(ビルマル含む)、GHP、スポットクーラー、業務用除湿器、冷凍冷蔵ユニット、別置型ショーケース、チリングユニット、輸送機器用空調機 | 1,770 | |
R410A | パッケージエアコン(ビルマル含む)、業務用除湿器、チリングユニット、輸送機器用空調機、コンデンシングユニット等 | 2,090 |
当社の方針
当社の取り組み
「エコバッグの利用推奨」「レジ袋の再利用」「会社からの配布物はビニール袋ではなく紙袋を使用」します。
2018.11.23 野島公園ビーチクリーンに参加
2022.10.16 〃
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
当社の方針
木材資源や水源を育み、また多様な生物の生息場所となる「みどり」を次世代に残し、引き継いでゆくための活動に協力します。
当社の取り組み
2022.06.05 かながわトラストみどり財団様の活動に賛同し、企業会員に
2022.03.20 道志の森基金に協賛